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思ったより電気自動車は売れていないようですが。
いえいえ、あくまでもこれからの車。
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朝鮮日報 : 2011/02/08 07:19:31
http://www.chosunonline.com/news/20110208000005
電気自動車:日米で販売不振
昨年12月から米国と日本で始まった電気自動車の販売実績が不振だということが分かった。
自動車業界関係者が6日に明らかにしたところによると、米ゼネラルモーターズ(GM)の電気自動車「シボレー・ボルト」は昨年12月に326台、今年1月に321台売れたという。
昨年12月に米国の一部地域で販売開始され、先月から本格的に出庫が始まったが、売り上げ台数は12月に比べ減っている。
日産の電気自動車「リーフ」も、米国で発売月に当たる昨年12月に19台しか売れず、先月は87台にとどまった。
日本自動車販売協会連合会(JADA)によると、リーフは日本でも先月の売り上げ台数が962台に過ぎなかったという。
これは、業界の予想を大きく下回る売り上げ台数だ。
GMはシボレー・ボルトを今年2万5000台、来年12万台販売するという目標を掲げ、日産もリーフを年間5万台を販売するとしていた。
電気自動車の売り上げが振るわないのは、車体や性能は準中型クラスなのにもかかわらず、価格は大型車並みの3-4万ドル(約250-330万円)だということや、家庭用充電システムの普及が不十分なためとみられている。
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だからといって、電気自動車が消えることはない。
少なくともハイブリッドよりは前向きな車。
時代はまちがいなくこの車に焦点を合わせている。
環境が整備されると、これから一気にくる可能性がある。
一気に来たら取り残されてしまうことに気をつけないと。
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asahi.com 2011年2月8日
http://mytown.asahi.com/areanews/kanagawa/TKY201102070464.html
EVタクシー始動 2年で100台導入へ
● お披露目されたEVタクシー=県庁
日産自動車の電気自動車(EV)リーフを使ったEVタクシーが7日、県内で始まった。
第1弾として、3月上旬までに、県タクシー協会加盟の22のタクシー会社が計35台の運行を順次始める。
2カ年で、協会加盟の191社で計100台の導入を目標にするという。
一般の人の目にEVが触れる機会を増やし、利便性を知ってもらって普及につなげる狙い。
7日午前に県庁本庁舎前であった合同出発式には、昨春からプロジェクトを進めてきた県と県タクシー協会、日産自動車の人たちが出席。
各地で実際に走る10台のタクシーをお披露目した。
今後順次導入されるEVタクシーはすべて青い車体の日産リーフ。
利用者がすぐ分かるように車体にはカモメのマークをあしらい、内装をダークグレーで統一した。
松沢成文知事は出発式で「EVの性能のすばらしさを実感してもらうチャンス。
自家用車でも使おうという意識が生まれるはずだ」とあいさつ。
タクシー協会の大野清一会長も「箱根の観光タクシーなど様々な場面で貢献できると思う」と話した。
協会加盟社は、通常車では1割引きの障害者割引をEVタクシーでは2割引きに拡大するなどのサービスも始める。
また、通常のガソリン車から切り替えたことで生まれるCO2削減分(1台あたり年間約8トン)を、今後は国の排出量取引制度を使って売却。
その利益を環境関連の基金などに寄付する計画もあわせて検討する。
これまでに軽自動車のEVを使ったタクシーは東京都内などで始まっているが、普通自動車のリーフを使ったタクシーは全国初。
今後、大阪府などで導入が予定されているという。
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<future design>
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